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2017年の太陽光発電の売電価格決定。買取価格が下がっても投資効果が高い理由は?

2017/04/07

energyandpiggybank
平成29年度(2017年)の再生可能エネルギーの売電価格が正式に決定

こんにちは。株式会社フィット「投資の窓口」編集部です。

 

太陽光発電投資など、再生可能エネルギー投資をするうえで、最も気になるのは、やはり買取価格ですよね。

 

経済産業省は3月14日に、平成29年度(2017年)の再生可能エネルギーの売電価格を正式に決定しました。

(経済産業省 ニュースリリース「再生可能エネルギーの平成29年度の買取価格・賦課金単価等を決定しました」より)

 

今回の決定では、平成31年度(2019年)までの価格も同時に発表されています。

気になる太陽光発電の売電価格は3円の値下げ

平成29年度(2017年)の太陽光発電の売電価格は、住宅用太陽光(10kW未満)、非住宅用太陽光(10kW以上2,000kW未満)ともに、平成28年度と比べて3円の値下げとなりました。

 

住宅用太陽光(10kW未満)については、むこう二年間の買取価格が発表されていて、2円ずつ下がることがわかっています。

 

 

〈住宅用太陽光(10kW未満)売電価格〉

 

平成28年度(2016年)

太陽光(出力制御対応機器設置義務なし)31円

太陽光(出力制御対応機器設置義務あり)33円

 

平成29年度(2017年)

太陽光(出力制御対応機器設置義務なし)28円

太陽光(出力制御対応機器設置義務あり)30円

 

平成30年度(2018年)

太陽光(出力制御対応機器設置義務なし)26円

太陽光(出力制御対応機器設置義務あり)28円

 

平成31年度(2019年)

太陽光(出力制御対応機器設置義務なし)24円

太陽光(出力制御対応機器設置義務あり)26円

買取価格は下がっても、太陽光発電投資の投資効果は高くなっている

「買取価格が3円も下がって、もう太陽光発電投資は手遅れなの?」と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。

 

なぜなら、メーカーの努力や技術の向上によって、太陽光パネルの設置費用が下がっているうえに、変換効率が上がっているからです。

 

そのため、投資効果は、むしろ高くなっていると言えるでしょう。

 

では、導入するタイミングはいつがよいのでしょうか?

 

「じゃあ、もっと待てば、もっと安くなるのでは?」と思われるかもしれませんが、太陽光に関しては、早い方が良いでしょう。

 

なぜなら、太陽光パネルを設置した、その日から償却が始まるからです。

 

わたしたちが生活をしていて、電気を使わない日はありません。

 

住宅用太陽光を導入すれば、今後支払う電気代は、確実に減っていきますよね。

 

そして、仮に今年度に導入した場合、住宅用太陽光(10kW未満)では10年間、2017年度(平成29年度)の売電価格のままで買い取ってもらえるのです(※固定価格買取制度)。

 

来年以降になれば、その価格は2円、また2円と下がっていきます。

 

今後、売電価格が下がっていくことは決まっていますから、待つメリットよりも、すぐに導入するメリットの方が大きいでしょう。

 

ちなみに、非住宅用太陽光(10kW以上2,000kW未満)では、同じ売電価格が適用される期間は20年間となります。

 

三年分の買取価格が発表された今年は、再生可能エネルギー投資の予定を立てやすい年だとも考えられそうですね。

 

 

文/株式会社フィット「投資の窓口」編集部

2017/04/07

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