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【相続相談】子供に相続する場合の『いい物件』の目安はありますか?

2018/11/01

『いい物件』の目安とは

Q.子供に相続する場合の、『いい物件』の目安はありますか?

 

A.お子さんが『継ぎたい』と思う資産にするために、『収入が残る』資産を残しましょう。

 

 

相続前に『息子さん・娘さんが“不動産を継ぎたくない”』とおっしゃっている、というご相談が増えています。物件が古くなり、経営も安定せず、将来収入を生むメリットよりも、経費がかかったり家賃が減ったりというリスクを気にされるケースです。まずは、『いい物件』の目安である、ROAという考え方を活用して、ご自身の物件の『収益性』が確保できているか確認してみましょう。

『いい物件』の目安の一つに、ROAを高めておくというものがあります。耳慣れない言葉かもしれませんが、ROA比較とは当期利益を資産総額で割ったものです。ある物件の例を見てみましょう。

ある資産のROA比較

 

 

 

物件Aと物件Bを比較すると、『資産の価値(相続時の 価値)』と『年間支出』は一緒ですが、『年間収入』は大きく違っています。結果、ROAは物件AはBの約1.5倍の数字となっていて、『いい物件』の目安の一つとなります。一般的には、資産全体で8%を超えると優秀な資産と言われています。

また、ROAを相続税率と比較すると、相続税を支払うための必要な収入の目安にもなります。例えば、相続税率30%の資産のROAが10%であれば、10%×3年で相続税を支払えるだけの現金が貯められる、ということになります。

 

 

ぜひ、ご自身の資産を測る目安としてROAを活用してみてください。

 

2018/11/01

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