満員電車の通勤時間を価値に置き換える
2015/04/23
- 通勤で浪費している時間を価値に変える
こんにちは。株式会社フィット「投資の窓口」編集部です。
大都市では通勤ラッシュ時の満員電車は当たり前の光景になっていますが、やはり苦痛ですよね。
特に、毎日長時間の電車通勤をしている人は、
大切な時間をどれだけ無駄にしているのかを考えてみましょう。
電車での通勤時間が、往復で90分だと仮定します。
往復90分 × 年間240日 = 360時間
1日を24時間換算で15日分、
起きている時間が1日18時間だとしても20日分。
なんと、1年間のうち20日間を、通勤電車の中で過ごしてしていることになります。
40年のサラリーマン人生なら、
360時間 × 40年 = 14,400時間。
なんと、600日分にもなりますね。
これを価値に置き直して計算してみましょう。
例えば時給2,500円のサラリーマンなら、
360時間 × 2,500円 = 90万円/年間
40年間のサラリーマン人生では、
360時間 × 2,500円 × 40年 = 3,600万円の価値となります。
- 都心の立地の良いところに住むメリット
通勤で浪費している時間に3,600万円の価値があると考えれば、都心の立地の良いところに住むほうが良いかもしれませんね。
月75,000円(年間90万円)家賃が高い物件に住んだとしても、浪費している時間を価値に変えれば、成り立つからです
日々疲労を蓄積させ、人生を消耗させていることも考えれば、それ以上の価値があるでしょう。移動時間に起こるさまざまなリスクからも回避されますし、何ものにも変えがたい自由な時間が手に入ります。
住まいを決定する際に、こういう発想を持ちたいですね。
- 平日は都心で、休日は地方や郊外でという二重生活の提案
平日は都心のコンパクトマンションに住んで、休日は地方や郊外の快適な家に住まう。
このような二重生活を選択するのもありでしょう。
何より、人生を豊かにするために時間を有効に使えます。
二つの拠点を移動することには、他にもメリットがあります。
場所を移動すると、アイデアが生まれやすいと言われているのです。そのために有名なクリエイターなどは、アイデアに詰まるとわざわざ移動するという話もあるほど。
結果的に、よい仕事ができるようにもなりそうですね。
お金に余裕がないと二重生活なんでできないと思われるかもしれませんが、誰にも可能にする方法を「投資の窓口」では考えています。そうしてはじめて、社会的な意義が生まれますよね。
その方法のひとつが、郊外の家が「毎月負担0円」で持てることです。
それどころか、郊外の家が「代わりに資産を稼いでくれる」ことも可能なのです。
これなら、誰にでも、二重生活が可能になると思いませんか?
文/株式会社フィット「投資の窓口」編集部
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