すべては発想しだい!少なく働き大きな成果をあげるための知恵
2016/06/20
- 自然に備わっている心の力にサポートしてもらう
こんにちは。株式会社フィット「投資の窓口」編集部です。
今日は「賢い働き方」というものについて探ってみたいと思います。
「あなたは、何かの問題で困っている時、目を閉じてしばらく眠ってみたら、何か不思議な力が作用して、その問題を解決してくれるといいんだがなあ、と思った経験がないだろうか?」
(『自己を生かす―私はできる』B. スイートランド著 創元社 より)
スイートランド氏は上記の著書『自己を生かす』の中で、「休暇やレクリエーションの直前に潜在意識に仕事を頼んでおく」という、ユニークな知恵について書いています。
心の奥の「潜在意識」のような、産まれた時から共にある自然の力が、われわれの仕事を手伝ってくれたり、導いてくれたりするとしたら、とても心強いですよね!
- 眠っている時間を利用する知恵!
日本酒の名前にもなっていることでもよく知られている坂本龍馬の「船中八策」は、幕末の日本に新しい風を吹き込むためのアイディアの数々を、龍馬が眠っている間に閃いたものとして有名です。
また、元NBAプロバスケットボール選手のデニス・ロッドマン氏は自伝的な著書の中で、次のように語っています。
“貧しかった少年時代、俺は寝る前にいつも同じことを繰り返し考えていたことを覚えている。
デニス・ロッドマンには何かビッグな将来が待ち受けていると。”
(『ワルがままにーNBAを変える男』原題「BAD AS I WANNA BE」デニス・ロッドマン著 徳間書店 より)
実は眠っているときや休んでいるときに、心の深層意識に問題解決や、願望の達成、実現を手伝ってもらうということは、関心を持って調べてみると、あちらこちらで昔から聞かれるものなんですね。
- 人生における本当の「自分の仕事」は「楽しむこと」
『引き寄せの法則』(エスター・ヒックス ジェリー・ヒックス著 ソフトバンク・クリエイティブ)では、
「生きる上で、この世を去る時に持っていけるお土産(究極のトロフィー) は、お金でも家でもなく、楽しかった、嬉しかった、やりがいがあった、充実した人生だったという“感じた喜びや感動”である」
と繰り返し語られています。
だからこそ、生きている間にやりたいことや、楽しいと思えることを、思う存分したいですよね。
そのためにも、
「自分の味方として働いてくれるチカラに任せておけるものは、任せて、身軽に生きることを愉しむ!」
…そんな観点から、見渡してみると、
自動化する、
お金に働いてもらう、
家に稼いでもらう、
レバレッジ(てこの原理)を使う、
こういった発想や、使える・使ってもらうことを待ってくれている「味方たち」は、この世界には、本当はたくさんあるのかもしれません。
- 本当は喜んで助けてくれようとして、頼まれるのを待っているもの
成功している幸せな方々は、「自分が眠っている間にもお金が増えていくシステム」をいくつも持っていらっしゃったりします。
それは、アイデアから生まれた独自のメソッドであったり、閃きで実行した投資であったり、効率的で有用なシステムであったり、さまざまでしょう。
本当は喜んで助けてくれる味方たち、
例えばそれは、潜在意識から湧いてくる「アイデア」かもしれません。
例えばそれは活用できる、有効で効率的な「システム」かもしれません。
よくよく見たら、この世界には、沢山のそういうステキな、心強いモノたちが、見つけてもらうことを待っているのかもしれません。
すべては発想しだい!働くことを考えるときにも、
ぜひ、使えるものは何でも使ってしまいましょう!
文/株式会社フィット「投資の窓口」編集部
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潜在意識2016/06/20