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「金銭的な健康」ってどんな状態? お金は握りしめずに無限に流す!

2016/06/17

財布の健康は、血液がスムーズに流れてる身体の健康と同じ!

こんにちは。株式会社フィット「投資の窓口」編集部です。

 

お金に関して考えるとき、

いわゆる健全な金銭状態、つまり「金銭的に健康な状態」って、どんな状態なのでしょう?

今日は「金銭的な健康」について考えてみたいと思います。

 

「血液があなたの体の中を自由に循環しているとき、あなたは健康です。

お金があなたの生活を自由に循環しているとき、あなたは経済的に健康です。

人々がお金を退蔵し、箱に入れてしまっておき、心配で心がいっぱいになりはじめるときは、これは経済的な病気です。」

(ジョセフ・マーフィー著 「眠りながら成功する」産能大学出版部 発行より)

【退蔵:金銭や物品を使用せずに保持すること。(三省堂 大辞林)】

 

生き物が健康な状態でいるためには、食物から栄養を摂って不要なものを排出することだけでなく、血液や皮膚などの代謝が活発に行われ、すべてがスムーズに「流れている」必要があります。

 

血瘤(けつりゅう)や血栓があると、正常な代謝が妨げられてしまい、生き物は死に至ります。

 

ジョセフ・マーフィー氏の書かれているように、怖れて握り締め、溜め込んでいては、お金は「ないのと同じ」になってしまいます。

 

血流が滞ってしまうと病気になってしまうのと同じように、お金の流れも、滞らせないことが大事なんですね。

「巾着切り」という発想。お金は無限に「流せば」いい!

比較的裕福な方々から「(理屈ではなく経験則として)お金ってね、使わなきゃ入って来ないんだよ」というようなことを耳にした経験はありませんか?

 

確かにそうかもしれません。

お金持ちの人たちは、お金が出て行く時、決してその度に一喜一憂したり「おそれたり」していないように思います。

マインドの観点から見て、「糸目をつけず、怖がらずに使う」 、たしかにその方が「お金持ちのマインド」に近い気がします。

 

ただ、お金をやみくもに「使え」と言われても、ちょっと不安になってしまいますよね。

 

けれども、お金の性質をちゃんと知ってさえいれば、違うはずです。

 

元世界銀行人事カウンセラーの中野裕弓さんは著書「お金持ちマインドの育て方」の中で、お金の額や数字に追われ続ける不安な生き方から、怖れや執着を払拭するために、とても面白い「あるイメージによる喩え話」をなさっています。

 

まず、自分用にお金を入れるための「巾着袋のようなもの」をイメージします。

 

だれもが、そこに「できるだけ沢山のお金を入れて欲しい」と思いますよね。

 

でも、それでは入るお金には、いつまでも、「巾着袋の大きさ」という制約がついてきます。

 

イメージの中で、その袋をどんなに大きなものにしていっても、です。

 

そこで、その巾着袋の底をナイフで「ザクッ!」と切ってみる。

するとなんと、天の富が、無限に流れては出ていく「キラキラした豊かさの滝のような流れ」が生まれるんです!

 

こんな風に考えたら、お金は「所有する」のではなく、「どんどん流す」ものだということがイメージできますよね!

 

(参考:中野裕弓 著『お金持ちマインドの育て方』)

お金は天下のまわりもの!

雲黒斎さんは、著書『もっと あの世に聞いたこの世の仕組み』の中で、「私たちはお金を「自分のものとして所有している訳ではない」ということを、「お札の一枚一枚に、署名と捺印、連絡先でも書いているわけではない」と面白い表現で指摘されています。

 

お金は、「所有する」ものではない。

使わなければ、「流して」いかなければ、意味がないもの。

 

ですから逆に言えば、自信を持っておおいに、楽しみながら「使う」ことで、意味とパワーを持ってくれるものなんです。

 

イメージの中で、安心して思い切って「巾着袋」を切って、どんどん、ポジティブに、賢明な使い途に、お金を「流して」いきましょう。

 

鮭の稚魚を放流すると、立派に成長した鮭が群れをなして帰ってくるように、賢明な「お金の放流の仕方」を一緒に学んで行きましょう!

 

 

文/株式会社フィット「投資の窓口」編集部

2016/06/17

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