増え続ける空き家問題、その運用手法のメリットとデメリットについて
2018/08/22
- 空き家の運用手法をまとめました
日本で増え続ける空き家。問題解決に向けて行政も介入を始めています。
日本で空き家問題が解決しない原因は、愛着ある家を手放すことへの不安など①心理的問題、相続税や固定資産税などの②税制的問題、希望価格で売れないなどの③需給問題 にあると言われています。
また、空き家率は地方で高くなっていますが、空き家数に注目すると人口の多い地域で多くなるのは当然で、大都市を含む都府県の空き家数は全国840万戸のうち、なんと240万戸にも上ります。
それらの空き家の中には、急に親から相続した、予期せぬ転勤が決まったなど、様々な理由で家を持て余している方も少なくありません。
今回は空き家を活用する代表的な手法と、そのメリット・デメリットについてまとめました。
2018/08/22