親の土地を眠らすな!有効活用するのは子供の責任
2015/04/24
- マイホーム所有神話を考え直す
こんにちは。株式会社フィット「投資の窓口」編集部です。
資産運用の一つとして 身近にありながら、忘れられているものがあります。
それがマイホームという不動産です。
マイホームには大きな可能性が秘められています。
しかしマイホーム神話に踊らされているから、 日本人は、まったく損をするマイホームの持ち方をしています。
マイホームというのは所有する事に意味があるのか?
そこでの暮らしが大切なのか?
一度考えてみるべきでしょうね。
マイホーム所有神話をもっと考えるべきです。
- 暮らしを豊かにすることがゴール
本当は、マイホームを所有する事よりも、そこでの暮らしの方が大切なはずです。
「家族が安心して、気持ちよく暮らせる場所をどう確保するか」
これが重要であって、家を 買うか、借りるかは、そのあとの問題だと思います。
結果的に暮らしが豊かになるなら、購入するし、
そうでなければ賃貸でもいいのです。
所有を目的にしてはダメですね。
暮らしを豊かにすることがゴールです。
時代の流れを見れば、これからは変化が激しくなることが予想できます。
家を所有して、将来、ライフスタイルが変わったらどうするんでしょうね?
東京のような地価が下がらないエリアならともかく、
地方の価値が下がっている土地で、変化の対応に資金が追いつかない、そうなると本末転倒です。
所有にこだわりすぎて ローン返済に追われる人生、
それでは何のために住宅を持ったのかが分かりません。
だからもとから資産価値が落ちないマイホーム作りや、土地購入の見極めが大事なんですね。
有効に使えず眠る、宝の山であるマイホーム!
または親が持っている、使っていない不動産。
これにもっと注目するべきです。
地方の不動産、親の土地、眠りすぎでしょ。。。
- 「お金力」を鍛える
徳島のあるエリアの風景です。
「1日100円」
何だと思います?
駐車場の料金です。
しかもけっこう人の集まるエリアの駐車場です。
フル稼働で月に3000円
年間36000円
稼働率が6割程度と考えれば
月に1800円
年間21600円
これに固定資産税と管理費用を支払えば、利益なんか残らないですよね。
死んでいる資産です。
まさに死産です。
こんな情けない現状があるのです。ありえないけど、本当の話です。
残念でなりません。
ちょっと頭を使えば、100倍のリターンは簡単に生み出せます。
年金不安とか言ってる前に、経営センス、お金力を勉強する事が大切ですね。
日本人も、もっと勉強をする機会を持つべきでしょう。
- 「親の土地」を活用しよう
マイホームの有効活用術、親の持っている不動産の活用こそが、これからの新しい時代の資産運用です。
特に初めての資産運用にはぴったりです。
特に親の持っている不動産、ここでは「親の土地」と表現しますが、
親の土地の利用は 建物だけの投資で済むので
- 利回りがアップできる
- 借り入れも少ないので金利上昇リスクをおさえ
- 土地勘を活かせ
⇒ 安定性が高い、これで失敗する方が難しいくらいです。
「親の土地」を活用する際に、わたしたちが提案したいのは、 住宅ローンの支払い額が実質0円になる住宅という、今世紀最強で、素人でも取り組みやすい商品です。
暮らしを豊かにするために、家を持つ。資産を運用する。
これからの日本の家、そして資産運用を変えていきたいと思っています。
この記事は2015年4月24日に公開した記事に加筆したものです。
文/株式会社フィット「投資の窓口」編集部
2015/04/24