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クチコミが集客に与える影響と具体的な施策~所有物件に対するクチコミ(SNS投稿)を気にしていますか?~

2023/02/06

商品購入前にクチコミを参考にする人の割合

インターネットが発達した現代では、商品やサービスを購入する前に口コミを参考にするという方が増えています。

 

〇クチコミを目にしたことのある方は72.4%

株式会社イオレのまとめたホワイトペーパーによると、「インターネットで、1年以内に口コミを目にしたことのある人」は72.4%という結果に。※図1参照

 

〇クチコミを参考に商品を購入している人は73.8%

また、同データにおいて、「商品の購入を決める際、どの程度口コミを参考にしていますか?」という問いに対して、「たまに参考にする」「よく参考にする」「いつも参考にする」と答えた方は合計で73.8%となりました。 ※図2参照

こうした傾向は、ネットを経由した物件探しにおいても同様に見られるでしょう。

 

 

 

クチコミを集客につなげるための施策

また「クチコミに関するアンケート(株式会社SheepDog調べ)」によると、「悪いクチコミより良いクチコミのほうが投稿されやすい」という結果が出ています。悪いクチコミは相対的に少ない分、かえって見た人の印象に残ってしまうこともあるでしょう。良いクチコミを増やすだけでなく、悪いクチコミをできるだけ避け、クチコミを集客につなげるにはどうすればよいでしょうか?

 

施策1:迅速にクレームに対応する 

所有物件でのクレーム対応に遅れると、悪いクチコミがつけられてしまう可能性が高くなります。所有物件の近くに住んでいる場合などは、日頃からできるだけ入居者とコミュニケーションを取り、クレームが起こったときは素早く対応するか、クレームが起こる前に早めに不満を取り除きましょう。 

 

施策2SNSを活用する   

若者世代を中心に、SNS経由で商品やサービスを購入する傾向が高くなっています。SNSを運用し、所有物件について積極的に発信することで、入居希望者とのミスマッチが少なくなり、悪いクチコミを避けられるでしょう。なお、株式会社ガイアックスのソーシャルメディアラボに掲載されたデータによると、LINEYouTubeを最も多く使っている年代は40代、TwitterInstagram20代、TikTok10などメディアごとに特徴があります。所有物件において、どのような年代層をターゲットにするか考えたうえで、どのSNSを利用するかを決めると良いでしょう。

 

施策3:デメリットも伝える 

入居してから、物件に対する当初の期待とずれていると悪い印象になってしまうため、契約前からデメリットがあればきちんと伝えておくことも重要です。例えば、物件案内の際に「駅から遠いがその分閑静である」など、デメリットを伝えつつメリットも伝えるように工夫すると良いでしょう。

 

 

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2023/02/06

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